Esbitアルコールバーナーをレビュー!炊飯などの料理で大活躍

キャンプでの料理には火の確保が欠かせません。

お家のキッチンで料理する時にはコンロがあるのですが、キャンプではコンロが常設されていることはほぼほぼないので、キャンプ用に火を確保するためのギアが必要になるんですよね。

火を確保するためのキャンプギアには、バーナーやストーブ等が挙げられます。

バーナーの中にもCB缶やOD缶などのガスを使うものから、ホワイトガソリンを使うものまで色々な種類があるため、どのギアを選んでいいのか分からない・・・というキャンパーさんも多いことでしょう。

そこで今回はアルコールを燃料とし、コンパクト・軽量で持ち運びがしやすいEsbitのアルコールバーナーをピックアップしてレビューをしていきたいと思います。

とりあえずキャンプで使えるバーナーを確保したい!という方から、アルコールバーナーの中でどんなギアが良いか悩んでいる!という方まで幅広くお役に立てるかと思いますので参考になさってみてくださいね。

アルコールバーナーはこんなシーンで活躍してくれます

さて、まずはEsbitのアルコールバーナーに限らずアルコールを燃料とするバーナーが、どんなシーンでより便利に活用できるのか?ということを簡単ではありますがご紹介しておきます。

もちろん下記に挙げる以外のシーンでも活躍してくれるアイテムですので、ご自身のキャンプスタイルに合った使い方も考えてみてくださいね!

放置でOK!ふっくら美味しいご飯を自動炊飯で

アルコールバーナーを使って自動炊飯

自動炊飯と言えば、メスティンと固形燃料のセットを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、アルコールバーナーでも同様のことができるんです。

しかも!メスティンと固形燃料の場合は基本的に1合のお米を自動炊飯で炊くことになるかと思いますが、アルコールバーナーを使えばクッカーのサイズを大きなものにして、2人・3人分のお米を炊くことができたりもするんですよね。

Esbitアルコールストーブのタンクの様子

例えば、今回ご紹介するEsbitのアルコールバーナーではタンクに約100mlの燃料を入れることができ、適量とされる70mlでは約25分ほど燃焼してくれます(固形燃料では15〜20分ほど)。

この情報をもとにお米の量に合わせてアルコールの量を調整してあげることによって、美味しいご飯を必要な分だけ自動炊飯で炊くことができてしまうんです。

もちろん最初に試してみて、必要になるアルコールの量を把握しておかなければいけませんが、ご飯を放置して炊けるようにしておけば、他のキャンプ料理に集中することができるのでおすすめですよ!

コーヒーやお茶に使うお湯を沸かすのにピッタリ

例えば、コーヒーを淹れたりスープを作ったりインスタントの料理をしたり・・・といったようにキャンプ料理ではお湯を沸かすというシーンが結構多かったりしますよね。

そこでもアルコールバーナーは便利に使うことができるんです。

というのも、水の量・アルコールの量を把握しておけば、だいたいどのくらいの時間でお湯が沸くかを把握することができ、自動炊飯同様に火をつけて放置をしておけば温かいお湯を沸かすことができるんですよ。

Esbitのアルコールバーナーでは、25ml程度の燃料で500mlの水が約8分30秒ほどで沸かすことができるということを覚えておいて、必要な燃料と水を用意すればあとは火をつけて待つだけ!

今回は、炊飯・お湯を沸かすのを基本的に放置の自動で行うというものをご紹介しましたが、燃料の量を調整することができるアルコールバーナーは、パスタを茹でたりレトルトカレーを温めたりといった、「火を使う時間が決まっているもの」にピッタリなのではないでしょうか?

Esbitアルコールバーナーの魅力と特徴

Esbitアルコールバーナーのボディ

ここまではアルコールバーナーがどんなキャンプシーンで活躍してくれるのか?について考えてみましたが、ここからはEsbitのアルコールバーナーにどんな特徴・魅力があるのか?ということについて解説していきます。

あ!ちなみにこのEsbitアルコールバーナーはゴールドカラーの真鍮製で、リーズナブルながらも安っぽさを感じさせないおしゃれなデザインとなっているので、キャンプギアをおしゃれに揃えたい!という方にもおすすめですよ。

とりあえず持っていく!が可能なコンパクトなサイズ感

キャンプでのパッキングであれもこれもとなってしまって、思っていた以上に荷物が多くなった・・・という経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか?

OD缶が切れた時の予備にCB缶のバーナーも持っていくか・・・とすると、バーナー本体はもちろん燃料も容量をとってしまうので、パッキングの時に持っていくべきか否か悩んでしまうこともしばしば。

そんな時におすすめしたいのが、今回ご紹介するEsbitのアルコールバーナーだったりします。

アルコールバーナーとスノーピークのチタンマグ300とのスタッキング

このようにマグの中にスタッキングできるほどコンパクトなサイズで、100gを切る92gという重量になっているので、とりあえず予備に持っていくか!ということができるんですよね。

アルコール燃料用のパウチ

しかも燃料についてもこの写真のように小さいサイズのパウチに入れて持ち運ぶこともできるので、必要以上にパッキングが増えすぎる・重くなりすぎるということがないんです。

消火・火力調整用のフタがついていてとっても便利

アルコールバーナーのフタ

Esbitのアルコールバーナーにはこのようにフタが標準で付属しています。フタの何が便利なの?と思われるかもしれませんが、これが結構使えるヤツなんですよ。

アルコールバーナーはガスバーナーなどと違い、消火機能がついていないのですが、このフタでバーナーの口を閉じてあげることで簡単に消火をすることができるんです!

火力調整も可能な便利なフタ

しかも、このフタはこのように隙間を空けることができる仕様になっているので、この状態でアルコールストーブの上にかぶせてあげれば、火を弱くすることができたりもするんです。

火力を調整できることによって弱火での調理が可能になることはもちろん、燃焼時間を伸ばすことも可能にしてくれるので、アルコールバーナーの燃費が気になって導入を迷っている・・・という方にもおすすめだったりするんですよ!

ハンドルがついているのは地味だけど嬉しいポイント

また、さきほどご紹介したフタにはコンパクトなハンドルがついています。

ちょっとしたことではあるのですが、このハンドルがあると地味ではあるものの便利に感じる嬉しいポイントだったりするんですよね。

というのも、アルコールバーナーは火が見えにくいので、フタをかぶせたり取ったりする時に思ったよりも火が大きかったりして、やけどをしてしまう危険性があるのですが、フタがあることによってそのような作業を安全に行うことができるんです。

もちろん、このハンドル簡単に収納することができるような仕様になっているので、持ち運びの時に邪魔になったりすることはないので安心ですよ!

ラバーパッキング付きのキャップで移動時に安心

ラバーのついたトップキャップ

ハンドル付きのフタを取り付けるキャップの部分の裏側には、ラバーパッキングがついているのでアルコール燃料が入った状態でちょっと移動したい!というとき等にも、燃料をこぼしてしまう心配がない点も魅力の一つ。

ただし、長距離移動する時やご自宅でアルコールバーナーを保管するような時には、万が一のこともあるので燃料が入っていない状態にしておくことをおすすめします。

Esbitアルコールバーナーを使ってみて感じるデメリット

これまではEsbitアルコールバーナーの特徴・魅力を紹介してきましたが、残念ながら良いところだけでなく弱点もあったりします。

ここからはその弱点をご紹介しておきますので、Esbitのアルコールバーナーを導入するかどうかを検討する際に参考にしてみてくださいね!

チタン製のアルコールバーナーと比較すると感じる重量感

先程、Esbitアルコールバーナーが真鍮製であることと、98gという重量であることはお伝えした通りなのですが、これよりも軽いチタン製のアルコールバーナーも別ブランドではラインナップされていたりします。

例えば、Evernewのチタンアルコールストーブはその名の通りチタン製のアルコールバーナーで、なんと重量が34gとなっています。

98gと34gだったら、どちらも軽量なので気にならないのでは?と思われるかもしれませんが、登山やツーリングキャンプなどに導入するアルコールバーナーをご検討中の方には、より軽量なチタン製の方が良いかもしれません。

ただ、このEvernewのチタンアルコールストーブにはフタなどはついていないので、注意をしてくださいね!

耐久性に個体差あり?長く愛用するには若干の不安も

自分はこのEsbitのアルコールバーナーを購入してから4・5年ほど経っていて問題なく使うことができているのですが、Amazonなどの口コミには耐久性を不安視する声もチラホラあります。

もしかしたら個体差があるのかなぁ?とも感じますが、自分のようにあくまでも「サブ」のバーナーとしてそこまでハードに使わないのであれば、大きな問題にならないのかもしれません。

フタのカバーの止めているパーツ

特に耐久性に問題がありそうなパーツとしては、上の写真に写っているフタのカバーを止めているパーツが挙げられているので、購入して手元に到着してから確認してみると良いでしょう。

Esbitの定番アイテムポケットストーブとのセットもおすすめ

Esbitアルコールバーナーには五徳がついていないので、直にクッカーなどをのせて使うという方法もあるのですが、空気の入り口が小さくなることによって十分な火力を出せなかったりもします。

そのためアルコールバーナーと組み合わせて使う五徳を探される方も多いんですよね。

Esbitポケットストーブとのセットで使ってみた

同じEsbitというアウトドアブランドからは、キャンプ初心者の定番アイテムともなっているEsbitポケットストーブを組み合わせて使われるのもおすすめですので、手軽に使える五徳をお探しの方はお試しになられてみてはいかがでしょうか?

そのほかにもおすすめの五徳は結構色々あったりするので、また今後別の記事で合わせて使うのにおすすめの五徳やクッカーなども紹介していきたいと思っています。

また、Esbit以外のアルコールストーブやガスを使ったバーナー、料理に最適なストーブなどもレビューしますので今後の更新もお楽しみに!